しがない大学生の万人のためにならない日記

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Gotoキャンペーンの「不公平感」はどうやったら拭えるか?

どもども。

Gotoトラベル、イート、商店街…様々なキャンペーンが行われています。しかし、このキャンペーン、不公平感がかなりあるのではないかと言われています。

例えば、ネットワーク環境が無い人が不利ではないか?キャンペーンは平日昼に申し込み開始だったが、仕事をしている人が不利ではないか?お金がある人のためのキャンペーンだから、旅行に行くお金の無い人は不利ではないか?…私が今思いつくのはこんなところです。

 

さて、この不公平感はどうやったら拭えるのでしょうか?結論から言いますと、拭うのは無理です。しかし、不満が出ることは抑えることが出来ると思います。一体どういう事なのか?

拭うのが無理というのは何故か?それは全員が満足する方法なんて絶対に無いからです。私の経験上ですか、本当に絶対無いです。だってせいぜい40人くらいの高校のクラスですら全員が満足できる方法が無いんですから。平日昼にキャンペーン開始は不公平だ!と言って土日にしたところで、土日に仕事してる人に不公平感が生まれます。ネットワーク環境が無いからといって全て郵送手続きにすれば、逆にネット以外の予約を知らない若い世代に不公平感が生まれますし、スピード感0になります。全員が満足するというのは不可能なのです。

 

しかし、不満を少しでも解消することは出来ます。それは、政権がさっぱり出来ていない「説明」をすること、そしてマスコミがそれを報道することです。これが一番の近道だと私は思います。必ずその政策の内容には意味があるはずですから(逆に無いのは問題だが)、その理由を普通に説明して欲しいんですよね。でも、それだけだと我々の目に入るまでにはものすごく時間がかかっています。それを知りやすくして欲しいので、マスコミに報道して欲しいのです。

もう1つ不満を緩和する方法がありますがコストがかかります。それはプランを山ほど増やすことです。月曜日の何時から申込開始、火曜日、水曜日…そうやっていけば不満が拭えるのではないでしょうか?しかし現実的ではありません。

 

さて、不公平感を拭うのは無理だと話しました。しかし、完全に満足させる政策を考えないというのは違います。それを考えた上で満足させられませんでした、というのが前提にあれば不満が拭えるのです。

ということで、私は不公平感は諦めてますので、まず色々説明して欲しいというのが今の願いです。