【子供心…】祖父が「冷酒」を頼んでいた時に思っていたこと
どもども
今や千葉県の楽しい所や酒のレビューや車のレビューをしている私ですが、当然子供時代がありました。そんな子供時代の私、今は亡き祖父が「冷酒(冷やの日本酒)」を頼む時に思っていたことがあるのです。
まあそもそも私の祖父の実家というのは和歌山にあります。まあド田舎で、よく行ってたのはその田舎の中華料理屋です。まあ最初はみんな揃って生ビールを飲むわけです。んでまあひとしきり出来上がって…そうすると私の父・祖父・大叔父は日本酒を飲むのですが、そのお店にある日本酒は「梅一輪」とか「大関」みたいに名前で書いてある訳ではなく「冷酒」とだけ書かれているタイプの日本酒なのです。そして「冷酒頼もやー」って言うわけですね。まあ何らおかしくない普通の事です。
しかし当時お酒のことなんてさっぱり分からない私は…「冷酒=練習」だと思っていたのです!笑 これ狙ってるわけでもなんでもなく、ガチでこうだと思ってたんですよねえ…んで、それで日本酒が運ばれてくるわけじゃないですか。まあその時点で当時の私としては頭がおかしくなってくるわけですよね。そこで当時考えついたのが…「あ、これから沢山のお酒を飲むからこの日本酒で練習をするんだ!」とふざけたことを思っていました。今となっては笑い話ですが…当時の私からしたら「ガチ」なのです。気がついたらそれが冷えたお酒であることを知っていましたが…
自分の子供時代ながら、ちょっと可愛いなあとは思います。子供の頃って結構色々な言葉の間違いとかをしたり…まあそれが子供だからこそ可愛く思われたというのも多かったのだと思います。今やったら馬鹿野郎ですけどね笑