東京オリンピック開催とその批判
どもども。
一段と遅くなってしまった。明日のテストがなかなかに厳しい…しかしブログは書く
今日は東京オリンピックの話。
オリンピックに関する批判は後を絶ちません。「オリンピックに税金回すなら被災地に回せ!」とか「いつまで揉めてるんだ!」とか…今日は特に前者についてお話します。
東日本大震災を始めとする最近の自然災害…熊本地震や北海道胆振東部地震、西日本の大雨や台風19号の被害。様々なことが終わってない中で東京オリンピックは開催を迎えそうです。
これについて「被災地ではオリンピックどころではないひとがいるんだ!」という批判も多く聞きます。
そこで、前回の東京オリンピックのことを踏まえて考えてみましょう。
前回は1964年。終戦から19年目の出来事でした。
焼け野原の東京がオリンピックの会場になり「もはや戦後ではない」という言葉がまさに似合うような光景だったといいます。しかし、恐らく戦後の日本は、世界に見せるような所は綺麗でも、地方は違ったのではないか…と感じます。しかし、当時はスマホどころかパソコンもほとんどない時代。誰もがそのような情報を手に入れる状況ではなかったのではないでしょうか。そして、本当は1964年の東京オリンピックを望まない人が大勢いたのではないかと思います。
今年のオリンピックの話に戻りましょう。今はTwitterを始めとする多くのSNSで情報を拾い、それを拡散し、意見を言うことが簡単になっています。被災地に行くことも、その状況を伝えることも簡単に出来ます。だからこそ、「目に見える」批判が多くなっているのではないかと思います。だから、「こんな批判が多いのに、なんで東京オリンピックを開催するんだ!」という批判は、あまり的を得ていないような気がします。恐らくどこで何をしようとも、同じように批判する人が多く現れるからです。
これに関しては、もうしょうがないとしか言いようがないと思っています。とにかく今は、託されたオリンピック開催がどのような方向に向くのか…それを考える方が合理的なように感じます。
明日でテスト終わりです!明日もちょっと更新が遅いかと思いますが、気長にお待ちください!
それでは「再见!」