【持論】ゆっくりと撮り鉄と校則の話 「制限」ってどうなるか?
どもども
最近テレビでもニュースになっていると聞きましたが…「ゆっくり茶ばん劇」という言葉が商標登録されて問題になっています。今回は、なんでこんなに商標登録の件が問題になっているのかを少しだけ、そして主役としては他の問題となっている事項についての意見や話をしていきたいと思います。
さて、まずは商標登録がなんでこんなに問題となっているのか?ということです。別に金を支払わなければいけないから問題になっているという訳ではなく…「ゆっくり茶ばん劇」というコンテンツ自体が非常に有名なものであることが一点挙げられます。私自身も過去にYouTubeでゆっくり動画を投稿していた身ですので、皆に愛されてきたコンテンツを、柚葉氏が自らのものと言い張っている。人の褌で相撲を取るという状況が今なんですね。また、そもそもゆっくりの元となっている「東方Project」自体、作成者のZUN氏が厚意で二次創作を許してくれている界隈ですから尚更です。
さて、今回の私の意見としては「ゆっくり・撮り鉄・校則」この3つに共通しそうな事が今後起きるかもしれないということです。撮り鉄と校則については今までも話をしてきましたが…ここにゆっくりが入ってしまうかもしれないということです。基本的には、全ての事象で普通に過ごしていれば特に問題は無いんですよ。撮り鉄だって優しい人がいますし、ブラック校則を除けば普通の校則なんて山ほどあります。ですが、今回のゆっくりの件と同じで、何かあると規制が必要になってしまうんですよね。民度の平均が下がれば下がるほど厳しい規制になると思っています。だからこそよく言われるのは「進学校ほど校則が緩くて低偏差値学校ほど校則が厳しい」ということです。これと同じく、今まで比較的民度が高く規制が緩かった東方Projectやゆっくりの界隈も、より厳しいルールへと変更されるのではないかという風に思っています。自由な動画が作れなくなっていくのは、コンテンツの衰退に繋がることかと思いますので、適切な対応がなされることを願っています。
茶番劇とかほとんど今では見なくなっちゃいましたけどね…というか、中学生の時に流行っていたコンテンツが今もこうして流行っているのが驚きです。でも、それだけ魅力的なコンテンツを1人のワガママによって通されてしまうというのはやはり納得がいきません。何とかなって欲しいなと心から願っています。