しがない大学生の万人のためにならない日記

《基本毎日更新》バイト先の先輩に真似て始めたしがない大学生によるしがない日記。気になったこととか今までの経験とか気になることとかの雑多ブログ。チャラくない大学生活がどんなものかとか気になる人にオススメ。 お問い合わせはパソコンの方は横、スマートフォンの方は記事下のプロフィールよりフォームにお願いします。

【何が正解か】マナー違反を注意した高校生が殴られたことについて

まず、怪我をされた高校生とその家族の方にお見舞い申し上げます。また、いち早く回復されますことをお祈り申し上げます。

 

どもども

なんかこう最近物騒な事件が多いですね…そして今回も電車内での事件です。例のごとく事件概要や犯人については私よりも詳細な記事を書かれている方が多いと思いますのでここでは簡単に…

「男子高校生が乗る電車の車内には、タバコを吸っている男性がいたそうです。男子高校生は喘息持ちでタバコを吸っている人がいると気分が悪くなってしまうため、注意したとのことです。すると犯人は逆上し、男子高校生に殴りかかりました。友達だけが助けに入りましたが、男子高校生は重傷を負ったということです。」

この事件から私が考えるのは2点です。

 

まず一点目。変な人がいた時点ですぐに逃げなければならないということです。もちろん男子高校生の行動を全て悪く言うつもりはありません。しかし、やはり不審者がいた時は逃げなければなりません。やはり不審者はどう足掻いても不審者なのです。注意したところで聖人になるなんてことはありません。自分の身の安全が1番であるのなら、やはり逃げるべきなのです。これは踏切についても言えることです。いくら線路に残された人がいて助けたくても、非常停止ボタンを押すべきです。そうでなければより大きな被害になる可能性があります。だからこそ思ったことの一つ目は、場面によっては逃げなければならないということです。

二点目は他の乗客の冷たさです。先程逃げろと言いましたが、相手は武器無しの男性のみ。男子高校生からしたら味方が沢山いたはずなのです。そして既に問題が起きてしまっていて、目の前で1人の高校生が殴られまくってるわけです。さらに、同級生はそれを止めに入っており、数人の大人の力や非常停止ボタンの操作があればここまで酷い事件にはならなかったと思います。だからこそ私はこの車内に人情のある人がいなかったのだなと思いました。これはまあそうですね、見て見ぬふりをするイジメの構図とよく似ているように思いました。

 

2点を考えた上で…今回の事件は1人では敵わないいじめっ子に1人で立ち向かった結果、みんなが見て見ぬふりをして被害者が生まれてしまった。というところでしょうか…どちらか1点でも改善があれば変わってたと思いますが、後の祭りです。この事件については様々な議論がかわされると思いますが、皆さんはどう感じましたでしょうか?良ければ教えてください。