しがない大学生の万人のためにならない日記

《基本毎日更新》バイト先の先輩に真似て始めたしがない大学生によるしがない日記。気になったこととか今までの経験とか気になることとかの雑多ブログ。チャラくない大学生活がどんなものかとか気になる人にオススメ。 お問い合わせはパソコンの方は横、スマートフォンの方は記事下のプロフィールよりフォームにお願いします。

海底噴火に伴う潮位変化を「津波警報」で知らせたことについて

まずは、直接的な被害に遭われたトンガの方々。そして潮位変化によって被害を受けた方々に対し、心よりお祈り申し上げます。

 

どもども

数日前、ちょっと早めに目が覚めた時、スマホを見て驚きました。『津波警報・注意報発令中』という文字。久々にこの表示を見て思ったのは「揺れてないし…これ夢か?」という感じでした。しかし朝に目がハッキリ覚めて、海底火山の噴火が原因だということを知りました。しかしこれは津波ではなく潮位変化であったということです。これを気象庁が「津波警報」の仕組みを使って国民に知らせることになりました。

さてこの状況、どのように捉えるでしょうか?私はこの決断は英断であったと思います。実際このようなことは起きたことがありませんでした。それ故に潮位変化を警戒するように促す仕組みはありません。それでも日本が被害に遭うかもしれないという中で、多くの人が知る「津波警報」というワードは国民に衝撃と不安を与え、避難しなければ!という気にさせてくれたのです。そして実際に潮位変化は津波のような形で陸に乗り上げてきました。結果論からしてこの警報が役に立ったという風に言わざるを得ません。

仮に潮位変化が大したものでなかったのなら?この場合も「備えあれば憂いなし」ということで、気象庁が国民を守るためにとった素晴らしい行動だったと思います。だって「高潮警報」を出されたとしてもここまで確認しなかったでしょうしね…何も起きなくて良かったと思うべきだと思います。

今後とも、気象庁には過去の例に囚われず、我々の身を守るための一助になっていただけると非常に嬉しいなと感じます。