【就活】「今は1つの会社にずっといる時代じゃない」と言うけれど…
どもども。
絶賛就活中の大学3年生なわけですが、なかなか大変です。インターンも早期選考も落ちることが多いですし、その度心を抉られます。これだけ頑張って得られるものは「仕事をする権利」という皮肉がTwitterにあがってたりもしましたね。
まあそんなことはさておき、世の中では最近こんなことが叫ばれています。「今は1つの会社にずっといる時代じゃない」ということです。実際に就活をしている大学3年生の私はこの言葉に何を感じるのでしょうか?
まあ確かにこの言葉は的を得てるよなあとは実際思います。今は転職なんて普通の時代で、ベンチャーだから不安定だとか大手だから安定だとか、そんな時代でもありません。早期退職を促されたりリストラになったり…大変な時代です。だからこそ「1つの会社にずっといる時代じゃない」という考えは間違いじゃないでしょう。
とはいえ…新卒の就職でそれは違うと感じています。この日本では「新卒カード」と言われるくらい新卒というのがまだ重宝されています。新卒ほど会社を選べる立場に立てることはありません。別に悪い会社に入ったら人生全て終わりという訳ではありませんよ?条件が悪かったりしても、自らの能力を伸ばし、資格を取り、高待遇の企業に行くことだって出来ます。しかし新卒で入った会社というのは自らの人生で唯一のファーストキャリアであり、そこがその人の感じる社会の「普通」になってしまうのです。それを考えたら、新卒入社する企業というのはこの先何十年も働きたいと思える会社を目指すに越したことはないでしょう。少なくとも私はそうやって会社を選びたいと思っています。
まあそんな綺麗事を並べてますけども、そもそも選べるだけの能力を持たなきゃけないので…そこがネックではあります。これからたくさんの早期選考…とりあえずプー太郎にならないようにしなくては。