【雨・コロナ…】激動の第103回甲子園大会について
どもども。
高校野球甲子園大会…いわゆる夏の甲子園というのは、まさに夏の風物詩です。しかし、そんな夏の風物詩が2つのことにより脅かされています。それがコロナと豪雨です。今日はその中でも豪雨の方についてお話します。
ついこの前にも、痛ましいというか…議論を呼ぶことがありました。それが大阪桐蔭対東海大菅生の雨天コールドゲームです。甲子園大会は、7回が終わると試合が成立したとみなされて、試合が中断しても結果が決まってしまうものです。今回は8回表の途中でボールが止まり、恐らくそれがきっかけで雨天コールドになったと思われます。これについてですが、正直私は仕方がないと思っています。試合開始からずーっと大雨が降っていたのなら仕方がないですが、今回試合開始時は小雨でした。ここからあれほどまでの大雨になるのか、一転して晴れるのか、それは全く分かりません。だからといって雨天コールドを無しにすると、大雨の危険な中野球をさせることになります。私は元野球部なので分かりますが、豪雨の中での野球は危険です。なので雨天コールド自体は仕方の無いまた、途中中断すると、高野連もお金が無限にある訳では無いので、いつまでも甲子園を貸し切る訳にはいきません。
議論を見ていると、高野連を憎んでるのか、批判する声が多く見えます。しかし、高野連が無ければ甲子園大会はできない訳ですから、今回の件でそこまで高野連を叩くのもなあ…と思いました。まあ人それぞれ考えがあるのだとは思いますが。