【オリンピック】「いじめ」に関することを今まで引きずるのはやり過ぎか?
どもども。
東京オリンピックの音楽を手がける小山田氏が、過去のいじめとSNS投稿を原因に、作曲陣から辞任を発表しました。しかし、人によってはこう感じるのではないでしょうか?「過去のいじめ引きずりすぎじゃない?」と。今日はこれについてお話します。
私は今回の辞任については妥当だと思います。確かにいじめをしていたのはかなり昔の事です。しかし、いじめに時効が無いことはもちろん、そもそもいじめ=犯罪です。よく言われることですが、いじめでやられていることは侮辱罪や傷害罪です。しかし、これを在学中に咎められることはありません。逮捕なんて以ての外、絶対ありえません。大した反省もせずに、まるで「私は更生しました!」みたいに社会に出てきます。そんな人がのうのうと社会に出てオリンピックの音楽を作ろうなんて甘いのです。なので私は、今回の件はいじめをしたことが今になって返ってきたのだと思います。自業自得です。
私自身嫌なことをされていた側の人間です。とはいえ今はそれを克服して大学生活をしています。でも別に私は当時そういうことをしてきた人を許すつもりはありません。そんな人だから今回の件を許せないのかもしれませんが…でも実際悪いことは悪いですので。
あと、そもそも組織委員会はこの件について分からなかったのでしょうか?今になって様々な人が問題となって辞めていますが、なんで今わかったのかなあ…と思わざるを得ません。不思議です。