しがない大学生の万人のためにならない日記

《基本毎日更新》バイト先の先輩に真似て始めたしがない大学生によるしがない日記。気になったこととか今までの経験とか気になることとかの雑多ブログ。チャラくない大学生活がどんなものかとか気になる人にオススメ。 お問い合わせはパソコンの方は横、スマートフォンの方は記事下のプロフィールよりフォームにお願いします。

【コロナ禍の大学生】「1年や2年我慢しろ」と言うけれど…

どもども。

最近とある記事を見て驚いたのは、今年の東京は約7割が緊急事態宣言下であり、その期間ずーっと制限が行われています。その中でも特に制限されているのが若者であり、大学生含む学生だと私は思っています。制限が妥当だと言う人の中には「1年や2年くらい我慢しろ」と言いますが、私はハッキリとここに怒りを示します。

 

確かに、このコロナ騒動は恐らくあと1年もしない間にほぼ収束すると思っています。ですから「人生80年の中で1年や2年くらい」というのは間違いではないのでしょう。80年あれば色々問題もあるでしょうし、暇な時だって間違いなくあります。しかし、私達が失っているのは「人生80年の中の1,2年」ではなく「大学4年の中の1,2年」です。つまり4分の1や半分です。これを失っていると考えても、黙って我慢しろというのでしょうか?私は正直ふざけた考えだなと思います。大学生は人生の夏休みだと言われることが多いです。これは全て遊びに使う訳ではなく、自由に使える時間だということです。そんな自由に使える時間が半分になる気持ちを考えられないのでしょうか?週休2日が1日になっても文句言わないのならいいですけど。

そして、これは大学生に限ったことではないと思います。例えば子供の成長なんていうのは1年や2年でかなり変わります。これは現千葉県知事の熊谷知事がTwitterFacebookで話をしていました。あと私の経験上では親戚関係についてです。当然ですが私の祖父母関係の親戚というのは結構な歳です。実際コロナ関係なく、親しくしていた親戚がコロナ禍中に亡くなりました。コロナがなければもっと会えていたかもしれません。しかし「たった1年や2年」で、親戚付き合いでさえ制限され、悲しい思いをすることになりました。

 

たかが1年されど1年です。同じ重さの1年だと思わないで欲しいというのが正直な感想です。もちろん中長期的に物事を見なければならないのは分かります。分かるんですけど、やっぱり黙っているのは厳しいものがあります。