しがない大学生の万人のためにならない日記

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【高校野球・相撲】「勝つこと」はモラルや手本より重要か否か?

どもども。

日曜日に大相撲が終わりましたね。白鵬が全勝で優勝し、大きな盛り上がりを見せました。そしてこれから高校野球全国大会が進んでいきます。既に番狂わせもかなり起きているようですが…甲子園が楽しみです!さて、そんな「ガチの」戦いの中で、強い人・学校というのはいわゆる「モラル」「手本」「〇〇らしさ」を求められることが多いです。これについて今日はお話します。

 

そもそも「らしさ」とか「手本」って何?という話ですが、例えば相撲であれば「横綱は組まなきゃいけない」「引いてはいけない」のようなもの。野球であれば「大差で勝ってる中でバンド・スクイズをしない」「敬遠をしない」のようなことです。こういうことをすると、相撲とか野球の協会から注意を受けたり、SNSで叩かれたりします。

さて、私はこれについてですが「ある程度は仕方がない」と思っています。私自身スポーツ(野球)をやっていた人ですが、強いというのは「モラル+実力」かと思っています。実力無くても暴力的ではダメですし、モラルが高すぎて実力が無いのもダメです。どちらも揃っていることが重要だと思います。

では、現状のこのようなこと…相撲での白鵬への厳重注意のようなことは妥当なのでしょうか?今回は白鵬に対する厳重注意についてをベースにして触れますが、はっきり言ってやりすぎでしょう。確かに日本の横綱というのは、それなりのモラルを求められるものだと思います。とはいえ、白鵬もギリギリで相撲をとっている訳ですし「作戦使わず横綱らしく戦え。たとえ負けたとしても」みたいな感じの風潮にするのはちょっと良くないんじゃないかなと思います。例えば勝つための作戦をした野球強豪校…具体名を出せば大阪桐蔭智辯和歌山のような高校が叩かれるというのもおかしいと思います。高校野球だって毎年メンバーも強さもガラッと変わる訳ですから、それで叩くのはちょっと違うのかなと思います。

 

色んなところで「らしさ」を求める気持ちは分かりますが、やり過ぎれば今の時代にはそぐわないと思います。その時々で実力や情勢も変化するわけですので…