しがない大学生の万人のためにならない日記

《基本毎日更新》バイト先の先輩に真似て始めたしがない大学生によるしがない日記。気になったこととか今までの経験とか気になることとかの雑多ブログ。チャラくない大学生活がどんなものかとか気になる人にオススメ。 お問い合わせはパソコンの方は横、スマートフォンの方は記事下のプロフィールよりフォームにお願いします。

東京都は「若者」の行動を変えようとしているのだろうけれど…

どもども。

感染者数が徐々に減ってきている東京都。様々な政策やキャッチフレーズ・アンケートなどを使用して人の行動を変えさせようとしています。また「都関係者」や小池都知事のコメントや会見を見るとその多くは現役世代や若者に対してこのような政策を行っているように見えます。その目的自体はある程度分かるのですが、手段について疑問に思ったのでお話します。

 

今議論を呼んでいるのが「8時だョ!みんな帰ろう」というものです。これ何が議論を呼んでいるかというと、シリアスな問題であるコロナについて、昨年亡くなった志村けんさんが出演していたテレビ番組の名前を文字って付けたということで議論になっています。まあこれ以外にも様々小池都知事「標語」を作ってきたわけですが…正直何にも響いてません。悪いですけどはっきり言って遊んでいるようにしか思えません。本人はそうじゃないんでしょうけど。

あとは「公園&路上飲みアンケート」についてです。東京都が10代~30代に対して行ったものです。結果とか公表してますけど、何の役にたつんでしょうか?ただただ若者を悪者にしたいだけとしか思えません。「若者が1割も路上飲みしてますよ!大変ですね!」と言ったところでどうするのか?また変な標語を作る口実にでもするのか?調査の意味が分かりません。

「じゃあ何なら響くの?」ということですが、私個人として「確かにな」と納得したのは、YouTubeやテレビ番組取材での「真面目な」対話です。小池都知事はHIKAKIN氏とYouTubeで対話をし、コロナウイルスについての怖さを伝えていました。少し離れますが大阪の吉村知事はテレビ番組での取材を多く受けたりしていました。正直言ってそれが一番響いてますし分かりやすいです。あとは今YouTubeとかテレビの広告にテレワーク・StayHome・感染対策について流れてますよね。あれでいいと思っています。

 

なんかこう、普通に話しても伝わらない人に対して伝えようとしすぎて、普通に言ったら聞く人が聞かなくなっている気がします。本当に伝えなければならない大衆はどのようにしたら聞くのか?言っても聞かない少数派にばかり目線を当ててばかりで良いのか?そこをもう一度考えるべきではないかと思います。