しがない大学生の万人のためにならない日記

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【命の問題】日本の高齢者への運転免許制度が甘すぎる

どもども。

高齢者が運転することそのもの…それは別に普通に運転してくれれば全然いいんですけど、問題は事故を起こすような運転者です。そしてそのような運転者に限って運転免許を返納しません。それが出来ないほど日本のインフラが整っていないというのもありますが、やはり更新制度が甘いのです。今日はそんなお話です。

 

そもそも今までの更新制度がどうなっているのかということですが、今でも高齢者講習や認知機能検査は行われています。またそれも受けるだけではダメで、合格しなければなりません。でも、場所によってはかなりガバガバなようで、多少「お願い」をしたら受からせてくれるとか、そもそも検査自体が甘いという場所もそれなりにあるようです。まあ検査する側も人間ですから、学科講習はまだしも実地講習だと多少甘く付けてしまう情が湧くのは仕方の無いことかもしれません。ただ、それらの人を公道に出す方が大きな問題だとは思います。

そこで、認知機能や実地検査について、特に事故を起こした人に対してより厳しい検査を課すという対策が今後行われるようです。(https://www.fnn.jp/articles/CX/172723)これは良いですよね!軽微な事故から大きな事故へ繋げないための第1歩かと思います。急に大事故を起こす人もいますが、やはり認知機能等は徐々に悪くなっていくものです。軽微なうちに取り締まり、検査を受けさせることにより大事故は減らせるのではないかと思います。そしてこの試験は「合格が更新の絶対条件」ということになるようです。まあでもこれでは今の高齢者講習と同じです。私が思うに、このような試験の採点はAIに任せるべきかと思うのです。人間の情が一切入らないようにするということで、より正しく採点出来るようになると思います。あと、先程挙げた記事では「再試験」について話題になっています。私個人としては、何回か試験を受けさせても良いんじゃないかなあと思います。ただ、10回目で合格するような人が運転するのも怖いので、受験料を受験回数に応じて上げていくとか、ある一定の回数しか受けられない、教習所のように合格できる期間を設けるなどといった対策が必要かなと思います。

 

今回は高齢者講習に限った話ですが、普通の運転者にも取り入れて良いかと思います。別に事故を起こすのは高齢者だけじゃないですからね。現状免許を取るのは難しくて、更新があまりにも簡単ですので…