しがない大学生の万人のためにならない日記

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マスク会食は「絶対に」普及しないと思う理由

どもども。

1年間ずーっと言われ続けている会食の形が「マスク会食」です。ついこの前も大阪府からマスク会食のやり方を動画にして出したようです。でも、私はこのマスク会食は、何年経っても絶対に普及しないと思います。

マスク会食については以前も実はお話していますが…その頃から「マスク会食をした」という風景を飲食店で見た事がありませんし、一切聞いたことがありません。この前洋食屋で昼食を取っていた時も、店内にいた高齢者グループがマスクをせず大声で会話をしながらランチをしていました。こういった例も考えた上でなぜマスク会食が広まらないかというと、やっぱりめんどくさいということが大きいのだと思います。食べて付けて外して食べて付けて外して食べて付けて…文字に起こしただけでも面倒ですから実際にやろうとすると非常に面倒だと思います。

そしてもう1つは最近出てきた問題ですが、公務に当たる人がマスク会食を行っていないということです。これはつまり、民間の人どころか1番お願いする側に近い人達にすら、マスク会食が浸透していないということです。多分公務員の人達に対しては、我々より「4人以下でマスク会食を」ということを言われていると思います。それでもこれ程までに浸透しないことが、今後普及するはずがありません。

マスク会食が意味の無いものであるとは全く思いません。会食の中であれば最も飛沫感染を抑えることが出来る方法だと思っています。でも出来ないんです。面倒だし浸透させられてないから。だったら「会食しないでください」と言った方が、マスク会食をお願いするよりも余程感染拡大防止に繋がると思います。ぜひそのようにして欲しいと思います。