しがない大学生の万人のためにならない日記

《基本毎日更新》バイト先の先輩に真似て始めたしがない大学生によるしがない日記。気になったこととか今までの経験とか気になることとかの雑多ブログ。チャラくない大学生活がどんなものかとか気になる人にオススメ。 お問い合わせはパソコンの方は横、スマートフォンの方は記事下のプロフィールよりフォームにお願いします。

団体の「リーダー」や「先輩」の役割とは何か?

どもども。

私はまあブログ名の通り「しがない大学生」なんですけども。今までそれなりに多くの「リーダー」や「副リーダー」を経験してきました。また、当然ながら誰かの「先輩」になるという経験も何度もしてきました。では、そんな上の立場に立つ人は、どのような役割を果たすべきなのか?お話したいと思います。

 

上の立場に立つ人の最も分かりやすい仕事は、当然「指揮・監督」や「指導」です。どんな人でも経験があると思います。部活で先輩になれば後輩に指導します。技術的な面もそうですし、そのグループでのしきたりやルールについても教えることになります。私ももうすぐ塾講師バイトは3年目になりますが、先輩から色んなことを学んできました。また過去には部活の部長として、多少なりともの指導をしてきました。身近なところだと総理大臣も同じでしょうか。こちらは指揮・監督の意味合いの方が強いですけども、同じリーダーに変わりはありません。しかし、指揮監督や指導を行うのはあくまで当然のことだと思うのです。

私がリーダーや先輩の役割として最も重要なのは、自分がいなくなってからを考えることだと思います。結局その場その場で指揮しても、いくら素晴らしいチームを作り上げても、続いていかなければあまり意味が無いと思うのです。というか続かないとむしろ悪くなる可能性があると思います。期待度が高まりますからね…だからこそ、自分が抜けた時のことを考えるのは非常に重要だと思います。まあ例を出せば、安倍さんはアベノミクスでそれなりの成果を出したわけですが、結局自分より歳下の後輩を育成出来ていなかった。これではあまり良いとは言えないなと、まあそんな感じのことです。しかし、簡単に言ってますけどこれ非常に難しい自分の能力を上げるよりも何倍も難しいと思います。人を動かすってこういうことだなと思います。

 

私も自分の能力をあげるのはもちろんのこと、ちゃんと後輩に残せるようにしたいと思います。果たして本当に能力を付けることが出来るのかは心配ですけども…()