団体の「リーダー」や「先輩」の役割とは何か?
どもども。
私はまあブログ名の通り「しがない大学生」なんですけども。今までそれなりに多くの「リーダー」や「副リーダー」を経験してきました。また、当然ながら誰かの「先輩」になるという経験も何度もしてきました。では、そんな上の立場に立つ人は、どのような役割を果たすべきなのか?お話したいと思います。
上の立場に立つ人の最も分かりやすい仕事は、当然「指揮・監督」や「指導」です。どんな人でも経験があると思います。部活で先輩になれば後輩に指導します。技術的な面もそうですし、そのグループでのしきたりやルールについても教えることになります。私ももうすぐ塾講師バイトは3年目になりますが、先輩から色んなことを学んできました。また過去には部活の部長として、多少なりともの指導をしてきました。身近なところだと総理大臣も同じでしょうか。こちらは指揮・監督の意味合いの方が強いですけども、同じリーダーに変わりはありません。しかし、指揮監督や指導を行うのはあくまで当然のことだと思うのです。
私がリーダーや先輩の役割として最も重要なのは、自分がいなくなってからを考えることだと思います。結局その場その場で指揮しても、いくら素晴らしいチームを作り上げても、続いていかなければあまり意味が無いと思うのです。というか続かないとむしろ悪くなる可能性があると思います。期待度が高まりますからね…だからこそ、自分が抜けた時のことを考えるのは非常に重要だと思います。まあ例を出せば、安倍さんはアベノミクスでそれなりの成果を出したわけですが、結局自分より歳下の後輩を育成出来ていなかった。これではあまり良いとは言えないなと、まあそんな感じのことです。しかし、簡単に言ってますけどこれ非常に難しい。自分の能力を上げるよりも何倍も難しいと思います。人を動かすってこういうことだなと思います。
私も自分の能力をあげるのはもちろんのこと、ちゃんと後輩に残せるようにしたいと思います。果たして本当に能力を付けることが出来るのかは心配ですけども…()