しがない大学生の万人のためにならない日記

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個々人がやるPCR検査は意味があるのか?

どもども。

最近ニュースで多いですよね。東京駅前とか、新橋駅前に格安でPCR検査が受けられる場所が出来ました。それ以外にも、個々人で受けることが出来る郵送のPCR検査なども増えてきています。そんな個々人で受けられるPCR検査ですが、本当に意味があるのでしょうか?

 

PCR検査は、基本的に保健所や医師の判断でしか公的には受けることが出来なくなっています。しかも、その基準はそれなりに厳しいもので…未だに「あ、受けたいなー」くらいで受けられるものではありません。そういう点では、具合が悪い際に個々人でPCRを受けられる仕組みというのは良いものだと思います。

反対に、旅行や帰省前にPCR検査を受けたいという人がいます。そして、実際に受けてる人もいますし、その仕組みもあります。ただ、私は正直意味が無いと思います。結構言われていることかもしれませんが、例えば新橋でPCR検査を受け、その瞬間感染する可能性だってあります。郵送検査をして、陰性が確認されてもその後の食事や移動で感染する可能性もあります。そう考えると、大金をはたいてまで検査をする意味があるのか?と疑問に思います。

「安心を買うんだよ!」という人もいますが、それこそ意味の無い考えだと私は思います。安心を買うということは、つまり「私はかかっていない」という油断を生むことと同じです。まあ毎日とか毎週検査するなら良いでしょうが、そういうわけにもいきませんよね。

 

具合が悪い、濃厚接触者の可能性があるのに受けられないというのは問題だと思います。でも、帰省のためとか旅行のためとか出張のためとか、そういう時の検査は意味が無いと思います。まあ完全に個人の考えではありますが…まあもっと検査価格が下がれば、検査頻度が上がって良いのかもしれません。