しがない大学生の万人のためにならない日記

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【大学生】2年間大学で英語科目を受けた感想

どもども。

私が講義を受けている大学では、1年生と2年生に必修科目として英語が設定されています。その中にも、読解系とコミュニケーション系で分かれています。その2つの英語を2年間受けてみての感想というか、思ったことをお話しようかと思います。中学高校とかの英語の話も踏まえて…

 

まあまずお断りしておくのは、私は英語が苦手というか嫌いです!それこそ中一の頃から…という前提で話を進めていきます。

まず思ったのは、読解系とコミュニケーション系の授業レベルの差が大きいということです。さすがに教科書の中を撮って見せるということは出来ないのですが…今使っている教科書をご紹介しておきます。読解系では「Global Trends in Bisiness 」というNew York Timesの記事などが多く掲載されているもの。コミュニケーション系では「Headway Academic Skills level 2」という、まあ比較的基礎な感じの教科書を使っています。ちなみにクラス分けのレベルとしては両方とも同じ…にも関わらず内容は雲泥の差です。

「じゃあコミュニケーション楽やん!」と思われるかもしれませんが、これがサッパリ出来ない。なぜなのか?それは、コミュニケーションの英語の担当の先生はネイティブの方で、日本語があまり話せない(話さない)からです。はい、読めるけど聞き取れないし話せないのです。ほんとに大学に入ってから驚きました。ここまで話せないものかと…読解系の教科書の内容を全て英語でやるなんて言語道断。不可能です。

そこで、高校までやってきた英語は「日常で使えない英語」だったことがよく分かりました。いくら読めても、それが理解出来ても、ネイティブの人の英語が聞き取れなくては話になりません。

全てを高校までの授業のせいにする訳ではありませんが…でも、あまりにもコミュニケーション系の授業は少ないなと思いました。正直受験なんて発音めちゃくちゃでもいいわけですし、リスニングだって日本人向けに作られた文章ですから聴きやすくて当然です。

 

これからグローバル社会…ってもう始まってますけど。日本が海外と本気で関わろうと思ったら、今の学校教育の英語ではダメだと思いました。というかそれは何となく話に聞いていましたが、大学生になって実感しました。下の代にはもっとコミュニケーション系の授業を沢山やって欲しいな…