しがない大学生の万人のためにならない日記

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【朝ドラに学ぶ】エールで描かれる「歌の力」

どもども。

過去に音楽の力については何回かお話しましたが、今日はせっかく音楽関係の話を朝ドラでやっているのでちょっとお話を…

 

朝ドラ「エール」は、甲子園でお馴染みの栄冠は君に輝くなど、有名曲をたくさん作られた作曲家古関裕而さんをモデルにした作品です。

今、そのエールでは戦争が終わったところです。最近の朝ドラには珍しく、戦争の描写が多い作品ですが、その中でもやはりたくさんの「軍歌」が歌われ、演奏されています。その軍歌、やはり気持ちを戦争に掻き立てる効果があったようで、ドラマでもそのように描かれています。今でも軍歌を聞いてみると、知らない人からしたら「元気のある歌だ」「明るくていい歌だ」とそんな風に感じることでしょう。

さて、こんな風に歌や音楽の効果って今でもかなり使われますよね。合唱コンクールや卒業式などではやはり感動を生みますし、運動会や体育祭では応援歌が流れることによってテンションが上がったりします。あとは好き嫌いあるでしょうが、国家が流れることによって昔ながらの日本を感じることもあるでしょう。

歌にそんなに思い入れのない人だと「そんな歌なんか歌ってもなんにもならねえよ」ってバカにする人もいますが、そんな人に限って卒業式で歌の時に泣いていたりします。もちろん歌の歌詞で泣いているわけではないでしょうけど、その歌の曲調や雰囲気によって昔のことが思い出されたりするんですよね…

エールは最初の紺碧の空の話からずーっと歌の力というものを感じさせます。時に人を励ましたり、哀愁を漂わせたり…戦争の描写もエールでは話題になりましたが、是非曲にも少し耳を傾けてみてください。