しがない大学生の万人のためにならない日記

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【菅政権】菅さんの言う「自助」は逃げや人任せなのか?

どもども。

自民党支持者も野党支持者もとっくに忘れてしまった話題ですけども…改めて掘り返してみたいと思います。

菅さんは総裁選演説で「自助・共助・公助、そして絆が大切である」と発言し、少しだけ話題になりました。その話題というのが「政府は公助だけやればいい」「政府は公助から逃げている」のような発言でした。果たして本当にそうなのか?今日はそんな話です。

 

私の考えとしては、まず当然政府には「公助」の部分をきちんと作り上げて欲しいなと思います。それは政府の義務でしょうし、やるべき事だと思います。でも、自助は大切です。菅さんがどういう意図でこの発言をしたのかは分かりませんが…公助や共助を受けられるのは自助をする人だけだと私は思います。自助でどうにも出来ないから共助を、共助でどうにも出来ないから公助を得ることが出来るわけです。まあもし菅さんがそういう意図で言っていたとすれば、別にこの発言は逃げでもなんでもないかなと思います。

ただ、あんまり自助の話をしない方が良かったんじゃないかなとも思います。私はまあ上記のような意味かなと思いましたが、ちょっと見方を変えれば逃げのように、政府は何もしないかのように取られてしまいます。心の中に思ってる分には全然構わないけど、オフィシャルな場での発言は避けた方が良かったんじゃないかなとその時は思いました。

 

まあ最終的にしっかりと「公助」の準備と「自助・共助」のしやすさをある程度確保してくれれば特に文句はありません。今後新しい制度なども沢山出てくる気がしますし、それに期待したいなと思います。