しがない大学生の万人のためにならない日記

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報ステでの総裁候補3人の討論が面白かった話

どもども。

昨日(9日)の報ステ(報道ステーション)で、総裁候補の3人である石破氏、菅氏、岸田氏の3人が出演し、共同通信社の記者と共に討論を行っていました。その番組が(色んな意味で)面白かったのでお話したいと思います。

 

時間にして約30分弱話していましたが、その会話の印象として、菅氏はテレビ向けの喋りが凄く下手だなと感じました。テレビに向けて話さなくたって、ちゃんと仕事が出来る人ならば良いのですが、どうしても世間はテレビでの印象で評価を決めます。菅氏は安倍総理に似ているというよりは、麻生大臣に似ている気がしています。キツイ言い方は得意ですが、どうもテレビ向けには喋りにくいのかな…という印象でした。

テレビで1番しっかり話していたのは石破氏な印象です。石破氏に有利な質問を報ステに出ていた記者がしているというのもありますが、聞かれたことにきちんと答える姿勢は、世間から良い評判を得るのだなと実感しました。

岸田氏は話を振られてなかったので分かりません。印象とかないです。

 

この番組を見て思ったのは、日経新聞と関連のあるテレ東や、今のところあまり過激な右左の区別がないAbemaTVやニコニコ動画で討論をやって欲しいなと思いました。朝日は割と左寄り(というより反右?)の考えを持っているので、どうしても揚げ足取りな質問が多い気がしました。個人的にはこれから具体的に何をするかとか、どういう整備をしていくのかという話を聞きたかったのに、やれアベノミクスは何点か?だの、モリカケをどうするか?だの、大切な問題ではありながらも、今そこじゃない気が…という質問が多かった気がします。まあその方が視聴率は取れるのでしょうが、本当の討論ではないなというのが印象的でした。

それでも、思ったより菅氏がヨボヨボしてるなとか、石破氏は話が上手いなとか、そういうことは知れたのでよかったですけどね。