しがない大学生の万人のためにならない日記

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鉄道の「季節・時間別料金」についてどう思うか?

どもども。

ここ最近、JR東日本と西日本が、「時間別、季節別料金」の設定を検討しているような記事がチラホラ見られます。これは、人が多く乗るラッシュの時間帯や、帰省などが多いお盆の時期などの料金を高くする、というものです。これがどのような影響を与えるのか?1人の鉄道ファン目線で見てみようと思います。

 

ラッシュ時に駅員が人を車内に押し込んだり、帰省ラッシュ時に新幹線の自由席が明らかな三密なっているのを皆さんも見たことがあると思います。季節・時間別料金が生まれたら、その混雑は無くなるのか…

私は、帰省ラッシュだけは無くならないと思います。逆に言えば、通勤通学ラッシュの改善は見込まれるのではないかと思います。今このコロナ禍で、世の中の働き方が少しづつ変わってきています。もちろん、物を売る接客業やサービス業の人は今まで通りの出社が求められるとは思います。しかし、そうでない人はわざわざラッシュの時間帯に乗る必要が無くなるわけです。そもそも定期代は、多くは会社から払われている訳ですから、出費を減らしたい会社にとってはラッシュ時の通勤を認めなくなる会社も出てくるでしょう。とはいえ、今度は学生に大きな影響が出てきます。そこを解決しないからには、通勤通学ラッシュ時の料金増額を容認することは出来ないでしょう。

 

反対に帰省ラッシュですが…今のこの日本で、多くの人が同じ時期に休みを取っています。お盆、ゴールデンウィーク、シルバーウィーク、年末年始…そこしか休めない人が沢山いるはずです。社会活動が停止するのがこの時期だけですから、時間・季節別料金が設定されても混雑緩和は難しいでしょう。やるとしたら、混雑が酷い昼間の時間の料金を高くすることくらいでしょうか…

 

一鉄道ファン目線で見ると、周遊券とかはどうなるんだろうか?というのが疑問点ではあります。周遊券は時間関係無いですからね。

 

それではー「再见!」