【Go toトラベル】キャンセル料返還について思うこと
どもども。
今日11時頃に決まったことですが、「東京除外」の影響でGo toトラベルを取りやめた人にはキャンセル料の一部が返還されることが決まったそうです。今日は、それについてのお話です。
「Go toありき」で旅行を計画してた人は結構いるはずで、東京の感染者が増えてきていてもそれは関係無いと出かけようとしてた人も多いでしょう。せっかくなら高いホテルに…そう思っていた人も多いはずです。
しかし、Go toトラベルの東京除外によって、その計画は音を立てて崩れることとなりました。
とまあここまで書けば、国に振り回されている都民、もしくは都へ旅行を計画していた人が「可哀想」だという意見になるでしょう。しかし、実際全くそれはあたらないと思っています。
なんでも「契約する」というのにはリスクが伴うものです。こんなのは、大学生だって分かることです。そのリスクを理解した上で、キャンセル料も支払うものとして契約をしている訳ですから、制度をねじ曲げてまで補償を行うのはおかしな話だと思っています。
しかも、どうして国民から集めた税金で、コロナ感染を拡大させるような人々のキャンセル料を支払うのでしょうか?確かに、地方の旅館などは経営難となり、厳しい状況なのは知っています。しかし、それはキャンセル料を旅館に支払う、ある意味寄付のような形で済ませれば良い話ではないでしょうか?何故わざわざ国が税金を使って補填するのか…さっぱり意味が分かりません。
国としては「振り回したからお金払っとこ」くらいの感覚なのかもしれませんが、勝手に税金を使われる身からしたら、腹立たしいと感じます。それなら医療従事者へのボーナスとか、教育支援に使うべきなのは、周知の事実ではないでしょうか?
それではー「再见!」