【大学生】オンライン授業の弊害
どもども。
弊害とか欠点だけじゃなくて、利点も昨日話しているので是非ご覧ください!
ということで今日は弊害と欠点です。早速行ってみましょう。(今回は学費云々無しにしての話です。)
① 課題が抽象的
必ずしも課題が答えがわかっているものである必要はないと思いますが…にしても、レポートとかが多くて、それに対するフィードバックもないので評価の基準が分かりません。なんだか「レポートを課題にすればいいや」みたいな教授が多いです。せめてフィードバックくらいくれないと、どんなレポートを書いたらいいのか分かりません…そんな課題の抽象性がひとつの問題点です。
② 心が荒む&病む
結構みんな、Zoomを使ったりして気分転換を図っていますが…対面には敵いません。それに、Zoomで誰かと話すのは、1回ずつ準備する必要があります。これが意外とめんどくさくて、なかなかやる機会がありません。その結果、1人黙々と授業や課題に取り組み、気がついたら体だけではなく心が疲弊しています。こんな大学生活嫌だ!という一つの大きな理由はこれだと私は思っています。
普段の生活(対面授業)では、特に準備も必要なく、手軽に人と話せて、気分転換が出来ます。それがいかに重要なことか…改めて知ることになりました。
③ 教授による授業の差が凄い
まあ元から教授のやる気で授業の質が変わってきますが…やる気のない(というか学生に教えるという気がない?)教授の授業が、ただ課題を出すとか、雑な授業をしたりする人が多いです。その授業の課題が、他の本当に受けたい授業の邪魔をするのです。
「んなもん取るほうが悪くね?」そう思う人もいるかと思います。しかし、私達はただシラバスを見せられただけで授業を選ばされているのです。いつもなら、最初の1回はガイダンスとして授業を試しに受けることができます。それが出来ないということは、その教授がどのような人か分からない訳ですから、選ぶのはかなり難しいです。
あげようと思えばいくらでもありますが…特に気になったのはこのくらいですかね。もちろん大学によって異なるとは思いますが、これが大学生の素直な声です。
まあこのご時世ですから、後期もオンライン授業なのは覚悟していますし、利点もあるのでいいと思っています。でも、上の問題が1つでも解決されなくては、また前期の繰り返しです。それだけは避けて欲しい。もちろん学生も考えるところはありますが、国や大学が何か対策してくれなくては変えられないこともあります。教育に弱い日本が何、かしてくれるかは怪しいところですけど。
それではー「再见!」