【増える自然災害】備えが大切だと実感した日
どもども。
九州豪雨の被害が本当に物凄いことになっていて衝撃を受けています。そんな中で、私が思い出したひとつの教訓があります。それは、とある台風の前の日のことです。
その台風とは、去年関東地方を襲った台風19号です。
私が住んでいるのは関東地方なのですが、この台風は関東地方に大きな被害をもたらすだろうと予測されていました。普段から災害対策は十分にすべきなのですが、東日本大震災の時に大きな被害を受けたわけでもなく、そこまで気にしてはいませんでした。しかし、今回の台風はひと味違うとニュースで多くやっており、今回に限って対策することに決めたのです。しかし、それを決めたのはなんと前日です。次の日が休日だったので、学校等は気にしなくてよかったのですが、問題は物資です。親が買いに行った時にはもう水も何も無く、私がかろうじて大学近くのコンビニで数本を手に入れました。ただ、帰りの電車がもの凄かったのです。
「いくらなんでも台風が来るのは明日なんだからそこまで混んでないだろう。」
そう思って電車に乗ったのが間違いでした。通常の2倍以上の乗客、しかもみんな早く帰りたくて焦るもんだからモラルも何もあったもんじゃありません。
幸いにも私の家は被害を受けずに済みましたから、こんな上で話したことなんて大したことないのかもしれません。しかし、もし大きな被害を受けていたら…そう考えると恐ろしいです。そんなギリギリの事態を生み出した理由。それは間違いなく備え不足です。数ヶ月前から水を買っていたら、常に携帯食料を置いておけば…大混雑の中水を持って帰る必要も、余計な心配をする必要もなかったのです。
備えあれば憂いなし
去年の台風で学んだ教訓です。無駄になる方が、自分の命が無くなるよりマシだなと思っています。
それではー「再见!」