今度の東京都知事選で分かること
どもども。
コロナ禍での東京都知事選がもうすぐ行われます。まあもちろん、既に期日前投票に行った方もいるかと思います。
そんな東京都知事選挙ですが、今回明らかになるのは「新しい都知事」だけではないと思っています。一体何が明らかになるのか?今日はそんなお話です。
皆さんは立候補者を選ぶのに何を使うでしょうか?
テレビの政見放送、街頭演説、候補者ホームページ、SNS…色んなものが使えます。そして、その中でも最近台頭してきているのがTwitterを始めとするSNSです。小池都知事を始め、立候補者の多くがSNSを利用しています。また、現職の知事や国会議員もSNSを利用しています。そして、SNSでの活動や発言はテレビでも取り上げられるレベルのものです。
さて、そんなSNSですが、今日はTwitterに限って見ていきましょう。なぜTwitterか?「#検察庁法改正案に抗議します」というハッシュタグがテレビでも放送されるなど、非常に有名なものだからです。
Twitterを見てみると、なかなか偏っています。小池都知事のTwitterのリプ欄(返信欄)には、これでもかというくらいの罵詈雑言が浴びせられています。一方で、立花氏や山本氏、桜井氏のTwitterには賞賛の声が多くあります。
さて、そろそろ今回の都知事選で分かることが明らかになって来たでしょうか?
それは「ネットの声と現実の声の整合度」です。ネットの声は、世の中を揺るがすくらい大きなものだとされています。政治でも変わりありません。
しかし、それは「世論、みんなの声」なのでしょうか?もし仮に、今SNSで賞賛されている人達が当選すれば、世論とSNSやネットの声は同じようだと言うことに繋がるでしょう。逆に、小池氏が圧倒すればSNSの声は微々たるものだと分かるでしょう。もちろん、当選者だけではなく得票数でもそれが分かるものだと思っています。
今回の選挙は、現実だけではなくネット社会について分かることも増えるのではないでしょうか?
それではー「再见!」