速さを求めるリニアモーターカーは必要か

どもども。

少し前にニュースで、東京名古屋間のリニアモーターカーの開業が遅れるというのがありましたね。コロナ禍で押し込まれてしまいますが…

リニアモーターカーは、めちゃくちゃざっくり言うと、新幹線よりかなり早い乗り物です。今の東海道新幹線の最高速度は300キロですが、リニアモーターカーは500キロです。これを聞くだけで「はや！」と思うのですが、今日話すのは「そんな早い乗り物日本に必要？」ということです。私は鉄道好きですが、どちらかと言えばあんまり鉄道に興味無いんだよねって言う人寄りの鉄道好きです。ですので、単に鉄道が好きというだけでの意見は言いません。

まず、私はリニアモーターカーは必要性があると思います。

「今後の成長に向けて…」とかではなく、本当に需要があると思います。というのも、鉄道に乗ってる間、乗っていない時と比べて出来ることが限られています。当然のことですが、これ大きな違いだと思いますよ。

旅行に行く時に、東京で駅弁を買うのもいいですが、せっかくなら土地のものを食べたい！という需要に答えることができます。

出張も、今までは泊まりがけでないと行けなかった、滞在時間が短かったところにより長くいることが出来ます。

昨年祖父を亡くしていますが、その時に「新幹線より早く着く手段があればな…」とも思ったものです。

「速い」というのは思ってる以上に需要があるものだと私は思います。

ただ、オーバースペックなのには間違いないでしょう。あまりに短い距離で、500キロ出すのが精一杯でしょう。個人的には、海外延伸して欲しいものですね。飛行機がどうしても無理な人もいる訳ですから、そのような点では非常に有用ではないかと思います。

ちなみに鉄道好きの目線としては、急がないならのんびり(？)新幹線で行きたいなという風に思っています(笑)駅弁も旅情の1つですからね。無くなることは避けて欲しいな…

それではー「再见！」