しがない大学生の万人のためにならない日記

《基本毎日更新》バイト先の先輩に真似て始めたしがない大学生によるしがない日記。気になったこととか今までの経験とか気になることとかの雑多ブログ。チャラくない大学生活がどんなものかとか気になる人にオススメ。 お問い合わせはパソコンの方は横、スマートフォンの方は記事下のプロフィールよりフォームにお願いします。

【コロナ禍で分かった】日本の学校の異常性

どもども。

コロナ禍で、義務教育を主とする学校が休校になりました。そこで日本の教育はかなり弱いなと感じるきっかけになりました。

ただ、教育機関って学校だけじゃなくて、学習塾や予備校、習い事も教育機関だと思います。日本が特に弱いのは学校教育です。

 

私は、塾でアルバイトしてるわけですが、やはり対応が非常に早いなと感じました。素早く映像授業、Zoom授業へと変化していきました。しかし、学校の対応の遅さは凄まじいものでした。もちろん、早い自治体があるのは分かっていますが、大半はそうではありません

過去にも話をしましたが、塾とかって学校の補填であるべきだと思うのです。塾に通えない子(子どもの貧困)がいる限り、学校教育は塾よりも早く対応すべきなのです。有事の時でも教育を止めない、塾に行けない子がきちんと学習できる環境を作る。それが出来ていないのなら義務教育は崩壊しているでしょう。これを言うと不謹慎だとか言われそうですが、未来への影響を考えれば医療崩壊より深刻だと思います。

 

日本の教育が遅れているというよりは、本の学校(特に小中学校)が遅れていると思います。それがコロナ禍で炙り出されて来たのです。今までも、教員不足から、教員の過重労働が起こってきました。そしてそもそもそのなり手がいないという問題。そこから起こる義務教育の質の低下…全てが出てきました。これを解決しない限り、日本の教育は低下していくと思います。

 

それではー「再见!」