本当に「見える化」だけでいいのか
どもども。
政治家ってなんでも「見える化」をしますよね。例えば、財政を透明化するために収支報告書を載せたり、今公約がどこまで進んでいるか説明したり、色んなことがあります。
ただ皆さん、それ見てます?
もちろん興味がある人は、そのような情報をたくさん取り入れていると思います。しかし、そうじゃない人も多いのではないでしょうか?
これは、興味の無い多くの人が悪いのか…私はそうは思いません。私は「見える化」というのは、単に収支報告書を出したりするだけではなく、きちんと「相手に分かるように説明、努力する」ことだと思います。
私は教育に関わる端くれですが、「教える」というのも同じことだと思います。相手に授業をする時に「自分は説明したからいいよねー、あとはみんなの責任です!」っていうわけにはいきませんよね?それと同じことだと思います。
最近見える化って流行りですけど、ただ単に難しい文書のまま出す人、機関が多いなと思います。もちろん、元の文書を出すことは重要な事だと思います。ただ、それをある程度の有権者が理解出来るものでなければその意味がありません。個人的には出してないのと一緒だと思います。
これは別に政治家だけに言えることではないかとは思いますが、主にやはり政治系に塊がちな問題だと思います。
それではー「再见!」