【塾講師が思う】宿題と課題の意義は?
どもども。
私含めなんですけど、大学生の皆さん課題に追われてる日々ではないでしょうか?
また、私の知り合いに高校生、中学生がおり、そこら辺の情報も聞いています。するとやはり宿題が異様に多いんですね。
そこで今回、私が考える宿題と課題の意義が何なのか、改めて考える機会になったのでお話します。
私は、宿題とか課題を出すなとは思いません。むしろ、今、課題に頼らざるを得ないような状況です。日本ではまだまだオンライン授業が下火ですからね…
ただ、出し方ってものがあると思います。小中高と今思うと、「課題をやらせること」が目的になっている先生が非常に多いなと感じています。
「とりあえず〇〇させよう」
みたいな考えが起こっている気がします。生徒側も
「まあ出されたからやろう」
くらいにしか思えない状況があるのではないでしょうか?
ただ、当然回数、経験が必要なものもあるのは確かです。ですが、それが評価をつけるだけのものなら意味が無いなと思います。
じゃあ、そうしないためにどうすべきか…
それは、生徒や学生、もしくは保護者に課題の意図を話すことが重要だと思います。意味は自分で考えなさいって言う先生もいますが、正直無責任です。学生や生徒は、その内容について初めて勉強する訳ですから、その内容が何故重要で、その宿題がなんのためになるのか言うべきだと感じます。実際そうやって言えば、生徒が理解してくれる割合が高いなと実際の授業でも感じました。
慣れない状況で、様々なことが起こっている今ですが、こんな状況だからこそ宿題や課題のあり方が重要視されるのではないかと思います。
私はまだバイト先の塾の授業が始まっていませんが、恐らく通常通りの授業は難しいでしょう。(というか三密不可避なので間引きして欲しい…)そうなると、やはり課題が必要不可欠です。私も1人の学生として見ることが出来る面から、1人の先生として試行錯誤したいなと思います。
さて、毎日出る課題に追われようかな(白目)これ、バイト始まったら上手く回せるかな…
それではー「再见!」