しがない大学生の万人のためにならない日記

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Twitterは政治的な活動場所として適切なのか

どもども。

Twitterって結構政治的発言と政治家の皆さんが多いですよね。総理大臣である安倍氏を始め、河野防衛大臣、吉村大阪府知事、小池東京都知事等々…色んな人がTwitterをやっています。では、そのリプ欄はどうでしょう?

批判批判の嵐、とにかく暴言、適当な陰謀論など、お世辞にも民度が高いとは思えません。匿名のSNSだからだと思いますが、心の荒んだ人達ばかりです。

 

そんな中で政治家がTwitterをやる意味ってあるのでしょうか?

正直私は無いと思います。これは別に、政治家が悪いのではなくて、見る方の民度が低いからやらない方がいいと思うのです。活動を表に出すことが出来るツールではなく、ただ批判を受けるツールになってしまっています。正直意味無いなって思います。

 

また、Twitter上での政治活動も盛んです。

つい最近では「検察庁法改正案に反対します」(みたいなやつ、ちゃんと覚えてない)というハッシュタグと共に、国民の「民意」としてトレンド1位を獲得しました。さらにそれだけではなく、結果としてその法案の決議は延期されました。ですが、Twitterっていくらでもアカウント作れるんですよ。私はTwitterアカウントを5つ持っていますが、ひとつのアカウント×5回投稿すればそれだけで25回になるわけです。こんなガバガバな感じでもTwitterではトレンドになって、それがニュースになって、まるで国民の民意のようになります。こんなのが民意になったらたまったもんじゃ無いなあと思います。しかも、自分の発言に責任を持たなくていい匿名での投稿…これって本当に民意なのでしょうか?

 

Twitterって別に悪いツールではないと思います。絵や写真を使って皆を幸せにしたり、楽しませたり、宣伝したり…匿名だからこそ簡単に宣伝出来て、楽しませることが出来る。その面では素晴らしいと思います。

ただ、匿名だからこそ、大切なこと(政治的なこと等)を決めるツールにすべきではないと思います。あなたは本当に、名前も知らない、素性も知れない人の意見を必ず正しいと言えるのでしょうか?その人についてデモに行けるのでしょうか?

 

私は、政治的活動をするのは、また別のプラットフォームがあればいいなと思うのです。

そこまで本気で思うのなら、匿名では無いSNSがあって、そこで政治家が政治活動をして、本当の民意というものを、ネットから取り入れられる場所があればいいなと思っています。

 

それではー「再见!」