高校生の妊娠と結婚

どもども。

いやまあなんでこの記事にしたかって、Twitterをよく使っている方はご存知かと思いますが、最近実際にあったことなんですね。本当は安楽死について書こうかと思っていましたが今日はこれについてお話します。

通常、新しい生命を授かるというのは非常に喜ばしいことです。今回も例外ではないでしょう。手放しに喜ぶのはどうかと思いますが、逆も然りで、すぐ批判から入るのもいかがなものかなと思います。

ただ、その後が問題です。

高校生ということは、これから勉学に励み、青春を謳歌する…まずは親となる2人がこれらを経験出来ずに終わります。周りの人がこれらを謳歌する中、自分だけが出来ない…この辛さがあります。

ただ、みなさん言っていますが1番可哀想なのは産まれてくる子供です。経済面についてお話しますね。

いつも言っていますが、このような状況で最も考えられるのが家庭の貧困化です。

現状として日本では、大卒より高卒の方が給料が低い現実があります。また、今回問題となっている高校生はYouTube活動をしているそうです。また、Twitterであそこまで有名になってしまった…そうなれば、面接官がTwitterを見ている可能性もゼロではありませんし、危機管理出来ない人として採用を見送られる可能性もあるでしょう。日雇いや契約社員、アルバイトとなれば収入がかなり低いことが予想されます。

高校大学に行かせるお金が生まれるのか…塾や習い事に回せるだけのお金があるのか…恐らくどちらも難しいでしょう。結局は親の身勝手な行動により、新しい命が一番可哀想な状況になるのです。

避妊は100％成功するとは限らない、だから運が悪かった、仕方がない。確かに確率的にはそうなのかもしれません。ですが、身勝手な行動であることに間違いはありません。今日話した以外にも、もっともっとたくさんの問題が生まれるでしょう。

高校生の妊娠、結婚を望んでいる人もいるかもしれません。ですが、今のこの日本ではほぼ確実に貧困に結びついてしまう…そのような状況を頭に入れておくべきだと思います。

それではー「再见！」