新型コロナウイルスの功罪
どもども。
題名見てこう思いませんでしたか?
「新型コロナウイルスには罪しかねえだろ」
確かに今この状況だけを見ればそうかもしれません。しかし、間違いなくこの新型コロナウイルスが流行ってる期間と、私達がこれから生きていく期間で比べれば後者の方が長いのです。もちろんそうするために今対策することも必要です。ですが、これから先へ目を向けていくことも大切です。ですので今日は、少し先…新型コロナウイルスが収束してからこの世の中がどのように変わるかを考えたいと思います。
まずは「功」からお話します。
1番身近で1番変わって欲しいと思うこと…「投票率の上昇」です。
この新型コロナウイルスに対する政府の対応に疑問を持っている人は沢山いると思います。現金給付、外出自粛、マスク2枚…全ての政策に意味があるとは思いますが、必ずしも正しい政策であるかは私も分かりませんし、捉え方は人それぞれです。そして、このような身近な件を通じて政治について少しでも興味を持つ機会になったのではないでしょうか?
今まで若者の投票率は非常に低かったですが、現役世代がモロに影響を受けたこの状況を変えたいのであれば投票に行くべきであり、恐らくみんな行くだろうと思います。そうすれば、現役世代にとってより良い世の中になるのではないでしょうか。
さて、次は「罪」
私が考える1番大きな「罪」は医療従事者の減少だと思います。今回の状況で、医療従事者がどれだけ危険を被るかが全国に知れ渡った訳です。もちろん元から医療従事者の方がリスクを伴うことは分かっていましたが…それでも、命の危険がある現場に向かわなければならないということが現実として現れてしまったことは、これから医療従事者になる人達にとっては大きな衝撃だったと思います。
今この世の中は、医療、経済、政治、芸術など様々な所に大きな影響を及ぼしています。そして、この及ぼした大きな影響を回復出来るのは今を生きている私達しかありません。だからこそ、これからのことを考えていかなければならないのです。少し我慢した後は、その反動のように大きく動く必要があります。それによって、私たちが暮らすこの世の中が変わっていくのではないかと私は思います。
それでは「再见!」