しがない大学生の万人のためにならない日記

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【#家で過ごそう】国語って何を教えたらいいの?勉強方法は?

どもども。

大半の塾や学校が休校になり、子供が家で過ごすようになっています。そうすると子供から「ここ分からなーい」と聞いてくることでしょう。おそらく英語や数学、理科の質問が多いですが、もし国語の質問が来たらどうしますか?

「国語って…自分でもどうやって勉強してたんだろう…」という人が多いのではないでしょうか?そこで今回は、塾で国語を教えている私がおすすめする勉強方法などをお話しようと思います。

保護者の方だけではなく、春から大学生になり、塾講師バイトをしようとしている人の参考になればなと思います!

 

さて、まず国語の教え方ですが…

私は基本的に「問題の解き方」を前提に話をしています。他教科であれば、その問題の答えが重要視されます。しかし、国語は2つとおなじ問題は出ないのです。ですから、その問題に特化した解説は出来るだけ最小限に抑えようとしています。しないわけではありませんが、そこだけ重要視しても仕方がありません。ですから、「このような問題文の問題にはどうやって解けばいいのか」といったことを重点的に教えるようにしています。まあもちろん、古文や文法、漢字は別ですけどねー。

ただ、正直簡単なことではありません。最初はかなり難しいですが…その方法は他のもっと偉い方々が色々お話されてますので、専門家の方が話しているサイト等をご覧下さい(笑)

 

次に「国語の勉強方法」についてです。

私もそうなのですが、多くの国語の先生は「本を読みなさい!」って言うと思います。でも、私はこの、ただ「本を読みなさい」という言葉はあまり適切ではないなと思います。というのも、本を読みなさいと言われて読む本って、大体が小説、物語文だと思うんですね。でも、この世の中で使っていく、テストで出るのは説明文や論説文が多いです。そう、読むべき本は説明文や論説文なのです。

私が授業をしている生徒の多くは小説文の方が得意です。でもそれはあたりまえで、今まで多く読んできたのが小説文だからです。ですので、点数を上げるために必要なのは説明文や論説文を読むことです。

じゃあ具体的に何を読めばいいのか…私が1番いいなと思うのは新聞の社説です。というのも、新聞の社説というのは、筆者の意見と実際起きている事実がはっきりと分かれています。これほど説明文や論説文と似通ってるものは無いと思います。まあ、一部の記事は過激ですが…でもそもそも中学生が読むような説明文や論説文も割と過激なものもあります。人の意見を読み、自分の意見を持ついいきっかけにもなるのではないでしょうか?

 

今日は国語の勉強方法などについてお話しました。子供も家で過ごすこの状況…学校の先生、塾の講師の代わりに保護者の方が教えなければなりません。その方々の参考になれば嬉しいです。

 

それではー「再见!」