コロナについての報道と「若者」の意見
どもども。
そろそろコロナ疲れ…漠然とした不安と、休みなのに気兼ねなく遊びに行けないというストレスがあります。
今日はそんな自粛の話と、報道への批判についてお話しようかと思います。
最近、コロナウイルスの報道について批判する人が多くいます。そこに対しての私の意見を、二つに分けてお話します。
1つ目は買い占めについての報道です。
「買い占めについての報道をすることによって更なる買い占めを誘発している!」
という人が多くいますが、私はそうは思いません。買い占めは報道のせいではないと思います。
というのも、報道というのは「今起こっていることを正しくわかりやすく報道する」ものだと思っています。その点では、買い占めについての報道を脚色せず「今ここで買い占めが起こっています」ということだけ報道しているように思います。
これを「買い占めについて報道すべきでない!」と言う人は、情報だけを正しく抜き取れない人でしょう。そしてその人が自分の脳内で脚色するわけです。
事実を正しく分かりやすく報道しているだけですので、買い占めの報道は必要であると思います。
2つ目は自粛に関する報道です。
「若者が特に気をつけなければならない。」
この報道がかなりされています。確かに、若者は症状が出ないことが多く、その点では気をつけなければならないのは分かります。
しかし、報道ではこの「若者」という言葉のみを強調して報道しているように感じるのは私だけでしょうか?
事実として若者が多く外に出ている事実はあります。しかし、風邪のような症状が出てから外出している中年、中高年、高年層の方もいるのは間違いないと思います。
にも関わらず「若者」のみを強調し続けるのはどうなのか…と思います。先程の買い占めの話にも関係しますが、この「若者」という言葉が独り歩きし、若者に余計なストレスが与えられている気がします。まあ、各個人の気持ちが分かるわけではないのであくまで私が感じているだけですが…
「いや、お前自分のことだからって脚色してるやん」と思われたかもしれません。ですが、「買い占め」と「若者自粛」の報道回数を比べると、どうしても後者が多く強調されている気がします。
少なくとも、コロナウイルスの影響は私達の身体だけではなく精神にまで影響してきているのではないか…それこそ
コロナの死者数<コロナ関連自殺者、精神疾患の羅患者数
になってしまうのではないだろうか…そう思います。
もちろん私も自粛しますが、精神的にはかなり限界ですね。疲れてきましたから…落ち着いて何とかしないといけないのは分かりますが、なかなか難しいところもあるもんだなと思います。
それでは「再见!」