しがない大学生の万人のためにならない日記

《基本毎日更新》バイト先の先輩に真似て始めたしがない大学生によるしがない日記。気になったこととか今までの経験とか気になることとかの雑多ブログ。チャラくない大学生活がどんなものかとか気になる人にオススメ。 お問い合わせはパソコンの方は横、スマートフォンの方は記事下のプロフィールよりフォームにお願いします。

ゲーム禁止は功罪どちらに働くか

どもども。

うどん県がなかなか攻めた政策を可決させました。子供(高校生以下)のゲームの時間を制限するというものです。

まあ、今のところは罰則規定も無いものですが…これは依存性対策になっていくのでしょうか?

 

確かに、高校生以下の子供のゲーム時間は最近長く、それが原因でゲーム依存性になることは間違いではないでしょう。これを機に、高校生以下のゲーム依存性は減るでしょう。

 

ですが、この条例から外れた大学生以上はどうでしょうか?

 

小さい頃親などに規制されていたことは、その規制から外れたり、自分で自由にできるようになった時に反動として現れるのではないかと思うのです。

そして、その反動が現れるのは大学生や社会人が多いでしょう。そのような人は、日本やその県の経済活動へ大きな影響を与え始める人です。アルバイトや正社員、契約社員など雇用体系は違えど、多くの人は「労働者」として経済を大きく動かして行く人達です。反動でゲーム依存性となる人がそのような人だったら…経済的影響は、かなり大きくなるのではないかと思っています。

 

この条例の問題点はもう1つ…

それは、自分で制御したり、我慢するということを学べないことです。小学生や中学生であれば、親や先生から制限を与えられるのはいいと思います。しかし、高校生にもなれば、自ら「今は勉強するためにゲームは我慢しよう」だとか「前回はスマホしすぎてテストの点数が悪かったから調整しよう…」といったことを自分で考えられなくなってしまいます。自分で自分のことを考えられない人が、充実した生活を送っていけるでしょうか…私はそうは思いません。

 

以上2つ。私のゲーム制限に対する意見です。確かにゲーム制限は、子供のゲームのしすぎを抑制するでしょう。でも、それが利点となるのはその地点のみ。本当に将来的な面を考えての条例なのでしょうか…少しばかり不思議に感じます。

 

ちなみに私はまさに高校生からは自己管理の練習をしてきた人です。スマホやゲームは好きですが、それを加減して、自分もある程度楽しめて、しっかり勉強も出来るように練習しました。それが出来ないのはいかがなものか…

 

それでは「再见!」