「卒業」ということ
どもども。
新型コロナウイルスの影響がある中、多くの学校では卒業式等が行われている時期ではないでしょうか?
ご卒業予定の方、ご卒業の方、誠におめでとうございます。
今日はそんな「卒業」にまつわる話をしていこうと思います。
そもそも、皆さんは卒業をどのように捉えてますか?
「ひとつの区切り」「親しい人との別れ」など、様々なことが挙げられると思います。
私が思う卒業とは「成長したことを実感すること」だと考えています。どういうことかというと、卒業と聞くと「別れ」をまず考える方が多いと思います。別れは「悲しいもの、寂しいもの」として捉えられることが多いです。もちろんそうなのですが、そうやって別れを悲しいと感じるのは「その人と一緒に成長出来たから」ではないでしょうか? だからこそ、そんな人との別れが辛いのであると思います。そして、卒業とはそれを実感し、感謝や別れを告げるものなのではないかと思っています。
楽しかった生活、一緒に過ごした時間…それがもう当たり前に現れなくなる区切りであることも間違いありません。それは寂しいことであり、辛いものです。ですが、それも次の自分に成長する1つの大事なことなのだと思います。
人は成長しようとする気持ちを失わない限り成長するのだと思っています。それを一番実感できるのは「卒業」することだと思います。
今日私は中高生と同じように自動車教習所から卒業してきた身です。皆さんからしたらちっぽけな事だと感じるかもしれませんが、一生懸命になって教わったことや、他愛もない世間話をしたりなど…それが楽しくあり、自分を成長させてくれたことだと考えています。そして、それを「卒業」という形で強く実感しているのです。
皆さんにとって「卒業」とはなんでしょうか?卒業したことない人はいないと思います。是非皆さんの中での「卒業」を考えてみてはいかがでしょうか?
それではー「再见!」