しがない大学生の万人のためにならない日記

《基本毎日更新》バイト先の先輩に真似て始めたしがない大学生によるしがない日記。気になったこととか今までの経験とか気になることとかの雑多ブログ。チャラくない大学生活がどんなものかとか気になる人にオススメ。 お問い合わせはパソコンの方は横、スマートフォンの方は記事下のプロフィールよりフォームにお願いします。

デマと世の中とSNS

どもども。

急激に増加するコロナウイルス患者…政府の対応に疑問を持つ方も沢山いると思います。

 

そしてこのような中、大きな問題が起こりました。それが「トイレットペーパー等の紙製品が無くなる」というデマの拡散です。

デマが拡散されることは、熊本地震の時などでもあったことであり、なんならオイルショックの時からデマの情報というのは出回っていました。

では、デマの情報が出ると、何故ここまで大きな問題へと発展するのでしょうか?

 

もちろん、まずはデマに騙される人が買い占めを行います。しかし、そのデマに騙される人の多くは「普段SNSをあまり使わない人」なのではないかと思います。普段SNSをよく使っている人というのはSNSにはデマが廻ることも多くある」ということを知っている人が多くいるのではないかと思います。そして、それを知らない人が、SNSで拡散し、自らが買い占めに動きます。これが1段階目です。

 

第2段階。これは「デマに騙されていない人」の買い占めです。

紙製品が無くなるのはデマだと知っている人でも、デマに騙されている人が買い占めてしまうのでは?という不安が起こります。また、転売ヤーが転売に走り、そこでも買い占めへの心配が出ます。これにより第2の買い占めが起こるのです。そして、良かれと思ってそのことも拡散するのです。

 

結局、デマが買い占めを呼び、それがまた買い占めを呼び…という風に悪循環が進むのです。そして、世間ではSNSが悪いような報道をされることが多いです。しかし、実際SNSのデマに騙される人はほんの一部で、騙されない人の方が多いのではないかと思います。

そして、SNSを利用する人は、2ちゃんねる創設者の方の言葉をよく考えるべきだと思います。

「うそをうそであると見抜ける人でないと(掲示板を)使うことは難しい」

ということです。正しくSNSを使えるように、みんなが気をつけるべきだと思います。

それでは「再见!」