最近話題のフェミニズム
どもども。
最近では某市のポスターに書かれたアニメキャラクターのスカートが不自然であるという話がありましたよね。
それ以外にも様々な所でフェミニストの方とそれ以外の方で対立しているのが目立ちます。
そんなフェミニズムについてどのように感じるか、私なりに考えてみました。
大学で政治学を少し齧りましたので、そこで得た知識なのですが…
フェミニズムはかなり昔から存在しており、当初は「公的な」立場を手に入れるためにフェミニストは精力的に活動していたのです。当時、女性は男性よりも弱い立場であったことは間違いありません。例えば選挙権。女性は昔参政権が無く、フェミニストの活動により参政権を手に入れたと言っても過言ではありません。
女性は男性と同立場になるため、差別を撤廃するために活動していたのです。
しかし、今はどうでしょうか?
女性の胸のラインの強調などといった、際どい表現を批判することが多くなっているように感じます。
世の中には、男性の際どい表現も溢れています。そんな中で、女性のそのような表現のみを否定するということは「女性は守られるべき存在だ」ということを主張しているのではないでしょうか?
別にこれを否定するつもりはありません。そもそもの力の差や、男性が女性を守るという概念には私も賛成しているからです。でも、昔フェミニストが考えていたこととは違ってきてるよなと思うのです。
しかし、そんな変化を伴うフェミニストに対して、フェミニストを批判する人達が、その活動を煽っているのでは?とも思います。
それこそ最近話題に上がった某市のポスター。どう考えても際どい部分を強調する画法をわざわざ取っています。
人間、敵対されるとそれを平和的に解決するのではなく、得がないのにわざわざ批判しようとします。それが少しでも無くなれば、このような問題も少なくなると思うのですが…
皆さんはこのフェミニズムの問題についてどう思うでしょうか?
また、これと同じような問題はどのようなものがあるでしょうか?
一度考えてみると、案外身近にあるのかもしれません。
それでは「再见!」