仕事中のマスクやメガネの禁止についてどう思う？

どもども。

少し前になりますが、企業がマスクやメガネを禁止するというニュースが話題になりました。感染症を予防したり、目の悪さを矯正したりする便利な道具が禁止されていることについてお話していきたいと思います。

今回話題に上がったのは、女性がマスクやメガネをすることを禁止するというもの。

皆さんはこれについてどう思うでしょうか？

企業側としてあげている理由は、「冷たい印象になる」であったり、「無愛想に見える」というもの…禁止することによって、どうやらこの2つが防げるようなのです。しかし、この制度は大切なことを見過ごしていると思います。

今日は主にマスクについてお話します。

企業側として、お客様に不快な思いをさせない。ということは非常に大切なことです。しかし、まず重要視されるべきなのは、その接客をする従業員の身体だろうと思います。

みなさんは、めっちゃ咳をしているスチュワーデスに飛行機で接客されたくないと思います。このマスクやメガネを禁止することは、従業員だけでなく、消費者の健康すら重視していないと取られかねないわけです。

ちなみに私は、最近必ずマスクをつけて授業をしています。気管支や喉が弱いので、暖房等ですぐに痛くなってしまうのもありますし、なによりウイルス、細菌性の病気を移さない、移されないためです。でも、特段マスクを禁止されたことはありません。私は声が大きいので、マスクをしていても十分に声が通るというのも要因かなと思います。ですが、何より大切なのは私たち講師と生徒の体調なのです。

もちろん、伊達メガネや、特段理由も無いのにマスクを付けているのは態度が悪いかもしれませんが…基本的に仕事中は、何か理由があるからマスクやメガネを付けているのであって、それを一概に否定してしまうのは、企業側としてもメリットは無いと思います。

マスクやメガネをしていることによってクレームをつけてくる人がいたのかもしれません。企業としては「クレーム付けられたから変えなきゃ！」といった感じなのでしょうが、そのような理不尽なクレームを入れる人は大抵他のところでもクレームを入れているものです。あまり気にすることはない気がします…

さて、今日はマスクやメガネを禁止することについて話しました。マスクやメガネは人によっては仕事中でも付けなければならない貴重品です。そしてそれは、自分だけでなく、お客様も大切にするための道具なのです。それを一概に否定してしまっては、かえって悪い結果を生み出すと私は思います。目先のクレーム等に囚われるのではなく、長期間で物事を考える必要があるの感じます。

ところで私事ですが、中検4級を三月末に受験しようかと考え中です。また投げ出さないといいな…

それでは「再见！」