なぜ悪いサービスが生まれるのか
どもども。
皆さんは「悪いサービス」に出会ったことはありますか?
「接客が良くない」「せっかくのお祝いなのに最悪…」
そんな口コミが色んなお店につくことも少なくありません。
でも、私は悪いサービスが生まれるのはある意味「当たり前」だと思っています。それは何故でしょうか?
例えば、友達の誕生日を、一生に一度レベルで大切なものにしようとするとしましょう。当然、私たちからしたら「一生に一度の大切な日」なわけです。
でも、店の人からしたらどうでしょうか?
飲食店であれば、あくまで今まで接客してきた中のたった1組なわけです。別に気合いが入る訳でもないですし、なんなら機嫌が悪ければ悪いサービスを提供してしまうかもしれません。(というか機嫌の善し悪しに関わらずな人もいますが)
でも、やっている方はそれに気づかないものです。だってそれが「当たり前」なのですから。
正直、塾だってそうなわけです。そのような思いで講師をやる人はいないと信じたいですが…でもきっと「ただの糧」としか思ってない人もいると思います。
でも、お金を出している親からしたら、子供にとっては一生を決めることです。その1回の授業に何千円も払ってきてくれる人がいる…自分が親の立場になった時を考えたなら、下手なことは出来ないと思うはずです。
これは先程話したお祝いの話と一緒です。やはり、それだけのサービスを提供する必要がありますし、どの客も「みんな一生に一度」だと思っておくことが大切だと思います。
人のことを考えられるような人が増えれば…サービスで嫌な気持ちになる人も減るのではないかと思います。
周りからの評価を大切にしなさい、というよりかは、みんながどんな気持ちで店に来ているのか?、もしかしたら大切なことを任されているのではないのか?そのような心を持つべきなのだなと思います。
日本人特有の「おもてなし」は、小さなところから始められるのではないかと思っています。
昨日はバイト以外を休憩しました。適度な休憩は大事だなあ…
それでは「再见!」