「人に伝える」ということ
どもども。
最近は、色々な場面で「人に伝える」ということが増えているように感じます。会社や学校でのプレゼンを始め、部活や会社での会議など…就活や試験の面接もこれに当たります。
私は塾講師としてまさに「人に伝える」ということを実践しています。それに加えて、大学生としてプレゼンを行い、そこでも「人に伝える」ということをしています。あと、高校の時は部長として部員に色々なことを伝えてきました。
しかも、私が通っている大学は比較的人が少ないので、プレゼンする機会がすぐに回ってくるんですよね。
そんな私の、人への伝え方やその準備の方法をお話したいと思います。
さて、まず「人に伝える」上で一番大切なことはなんでしょうか…
服装、言葉遣い、資料…
もちろんそれらも大切ですが、何よりも準備がしっかりしていないとお話になりません。「こいつ何も考えずに話してるな…」ということよくありますよね。(そういう人の授業は眠くなります笑)
では、その準備はどのようなことをすれば良いのか。
それは、必ず予行練習をすること。これは別に、声に出してやらなくてもいいと思いますが、必ず「どのようなことをどのように話すか」を練習しておくべきだと思います。そうでないと、いくら資料が完璧であっても失敗する確率が高く、その資料が勿体ないです。
相手の年代はどのようなものか…内容に関する情報を知らないのならゆっくり話さなければ…と思うはずです。自分が一番言いたいことは、熱弁しなければいけない。その準備をしなければいけないと思います。
あと、準備する利点としてはアイコンタクトをすることが容易になるということです。なぜかというと、準備をすることによって、話す内容を少しでも覚えることが出来る。そうすると、オーディエンスに向かって話しかけることが出来るわけです。
ちなみに、私がその次に大切にすることは、話の流れです。
経験ありませんか?面接とかで「あれ、自分はなんの話をしていたんだろう…」ってこと。これはまさに、準備の段階で、話の流れを考えていなかったからです。学校での授業でも、「この先生、言いたいことよくわからないし、話が飛び飛びだな…」ってことありませんでしたか?話の流れというのは「人に伝える」ということにとって非常に重要です。
私はそうやってプレゼンすることは無いし…と思っている方。もし、あなたがやる唯一のプレゼンや面接が、自分の人生を左右するものだったらどうでしょうか?
プレゼンの技術というのはたった一日で完璧になることはありません。ですので、ぜひこれを活用して、良いプレゼンや面接を目指してみてください!
今年も残りあと4日…帰省ラッシュにもまれながら、親の実家へ向かっております。朝早い電車しかなくてめっちゃ眠いです。おやすみなさい。
それでは「再见!」