なんで「先生」の授業はつまらないのか(塾講師の目線から)
どもども。
もうすぐ今年も終わりですねえ…今年は大学生になって、バイトを始め、ブログを始め…色んなことに挑戦した年だった気がする。まあまた振り返りは年末にもしますけどねー。
さて、今日は塾講師からしたら結構痛い話題ではありますが…でも、塾講師をやったからこそ分かったこともあるのでこのお話をします。
今日の記事は結構色んな年代の人に楽しんでもらえたらいいなあと思う。もし自分がプレゼンをしたり、それこそ誰かに授業をする時に役立てばいいなと思う。
現役学生のみんな、授業がつまらないと思うのは君だけのせいではないかもよ…
まず、つまらない授業の特徴1つ目は、
「先生がずーっと1人で喋っている授業」
これほど眠くてつまらない授業は無いですよね。指されもしない、グループワークもしない…興味のある内容でさえつまらないと感じる。皆さんも経験ありませんか?
ちなみにこれ、授業してる方はめちゃくちゃ面白いし楽です。だって、自分の好きなことを好きなだけ喋っている訳だからそりゃ楽しい。しかも質問の内容も考えなくていいから楽。
私的にはこの手のやり方は最悪な授業だと思ってます。
ちなみに私が働いている塾でもこれは良くないという話をよくされます。というかこれをしないのが前提条件ですね。
2つ目は「先生がお経みたいに抑揚なく喋り続ける授業」
眠いです。ひたすら眠い。ちなみに私はこれになりやすいので1番気をつけてる。
先生の声大きいのに、めっちゃ眠くなっちゃう授業とかない?これは声の抑揚(大きさの変化)が無いから。
3つ目は「内容に関係ない話をしすぎる授業」
意外と思うかもしれないけど、雑談が多すぎる授業はつまらない。たまに休憩として話すくらいならいいけど、ずーっと話されてるとだんだんつまらなくなってくる経験ないですか?
そこでつまらないと思うと、その気持ちを引きずって授業内容もつまらなくなる。
まあ、逆も然りだと思うけどね。
私が思うのはこんなところ。じゃあなんでこんな話をしたのかというと…
私の基礎ゼミの先生が「授業はプレゼンだよ」って仰っていたのを思い出して書いてみた。上のことって、プレゼンする時にも当てはまることなんだよね。聞き手に興味を持ってもらっていかにこちら側に取り入れるか。その為に上のことをやれば、だいぶみんなの視線がこっちに来ると思う。
「お前の話つまらないわ」って言われることが少なくなる…かもよ。
まあ、誰かと世間話とか雑談する時は恋バナすればなんでも面白いって言われるよ。人間単純だからそうやってできてるよ。
頑張って恋バナを作るんだ。
ちなみにこの記事は、上のことを全てやっている先生の授業中に書いてます。日本一つまらない授業だと思っている()
それでは「再见!」