社会と国語をどのように教えるか
どもども。
我が家には電気ストーブがあるんですけど、年代物の石油ストーブもある。結局なんやかんやで石油ストーブが使い勝手いいんだよね。部屋全体の暖まり方が全然違う。やっぱり石油ストーブは部屋全体を暖かくしてくれる。みんな、石油ストーブ買った方がいいよ(なんの宣伝?)
さて、今日は塾講師含めこれを教える人が割と悩む内容。そんなこの内容を、ちょっと自分なりにお話しようかなと思っている。
あ、つまらないと思って帰らないで、ちょっと国語と社会について考え方が変わるかもしれないから。
同じ塾講師で文系を持っている人orやろうとしてる人とか、子供にこの教科どうやって教えよう…という人の参考になれば嬉しいな。
まずは国語。大体の先生や生徒は「国語なんて教える内容無いでしょ?教える内容を考えるの難しそうだから無理…」っていう人結構多いイメージ。だけど私は小学生と中学生に国語教えてるけど、教えることは山ほどある。
今の高校生や大学生でもやってないことかもしれないけど、接続詞に線を引くとか、記述問題の解き方とか、古典、表の読み取り…そんな感じで教えることは沢山ある。
国語は教えることは無い。というのは間違いだと思う。皆さんが普通にやっている事をしっかりと教えることが出来る。誰でも出来るといったら難しいけど、少なくとも全く出来ない人はいないと思う。
次は社会。
「いや、覚えるだけやん」という人が多いこの教科。私はそうは思ってなくて、あくまで
「他教科よりも覚える内容が多い教科」だと思ってる。
だから、私達が教えるべきことは、これからの受験や生活で大切になってくるであろう「図表の読み取り方」に着目すべきだろうと思っている。(あ、もちろん知識も教えます)
これは、他教科ではなかなか教えてもらえないことだと思う。ビックデータを扱うこの時代で、これを教えないのはリスクが高すぎる。
しかもこれ、学校ではあまりやらないorパソコンでしかやらないことが多い。
だからこそやっぱりここは外せない内容だと思っている。
あと、覚えるだけのつまらない授業にならないように社会に関する豆知識的なのを教えること。
教えられている方は、教えている方の100倍くらいつまらないと思った方がいい。これは私がいつも思っていることで、社会は特にそう。だからこその豆知識。持っているものを使うも良し、調べていくもよし…やっている単元に関係することで、地元に関することとか将来に関することを話すと授業はぐんと面白くなる。
なんやかんやで教えられている方は自分の地元や自分の将来について興味を持っている。
さて、今日は文系教科のお話でした。文系教科をないがしろにする人結構多いんだけどね…正直勿体ないなと思う。だけどやっぱり他教科に比べたらつまらないのも間違いない。
だからこそ、少し他教科よりもくだけた感じで教えるのが生徒にとってもいいかなと思っている。これが吉と出るか凶と出るかはこれからの私の講師生活で見ていくことにする。
さて、今日は生徒に授業する日。インフルには気をつけよう。本当はマスクして授業したいんだがな…
それでは「再见!」