私の祖父のお話
どもども。
私今は新幹線の中にいます。
昨日の記事で書いた危険な状態にある親戚というのは、私の祖父のことです。
今日の記事は自己満足かもしれない。だけど良ければ読んで行って。
その祖父が今日の朝早くに亡くなった。
小さい頃はジェンガや家でやるような小さなボウリング、トランプなど色んな遊びをしてくれた。
最近は「一緒に酒が飲めたらいいなあ」と会う度に言っていた。きっとそうなると思っていた。
会う度にお小遣いもくれた。いつもくれる度に「来た時のために貯めてるんやー」って言ってた。
特筆する程何かある祖父ではなかったのかもしれない
なにか偉いことをした訳でもない
でも、
そんな祖父が好きだったんだと思った
ちゃんとお礼も言ってたから、後悔することは特にない。
人間って不思議なもので、
今日の朝早くに親戚宅に、「今心臓マッサージをしている」と病院から電話があったそうだ。
大体はもうその地点で助からないのだが…
親戚や両親が行く前に蘇生したのだ
そして、皆が着いた後、最後に少し目が開いて笑って旅立ったそうだ。
誰にも迷惑をかけず、倒れてからすぐに逝ってしまった。でも、その旅立ち方は素っ気ない祖父らしいものだったのかもしれない。
そんな話をしてたら、ひとしきり泣いたのにまた泣きそうだから今日はこのくらいで。
あわよくば、一緒にお酒が飲みたかったな
あと70年くらい待っててね。
それでは。